今回は「Basic認証」の使い方について解説していきます!
Basic認証とは
basic認証は、IDとパスワードを使ってサイトへのアクセス制限をかける方法で、Webサイトやアプリケーションの管理者が特定のユーザーだけにアクセスを許可することができます。
本ブログを見れば、Webサイトやアプリケーションのセキュリティを強化するために、basic認証を導入することがてきるようになります!
「HTTP Auth」プラグイン
WordPressのプラグイン「HTTP Auth」を使用することで、Elementorで作成したサイトに簡単にBasic認証をかけることができます。それでは、プラグインを導入していきましょう!
まずは「Http Auth」の検索をし、プラグインをインストールして、有効化します。
「HTTP Auth」プラグインの設定
プラグインが有効になったら、WordPressダッシュボードの左側にある「HTTP Auth」を選択します。それでは、設定を進めていきます。
Http Credentials では、アクセス時に入力するユーザー名とパスワードを設定します。
Message では、ログイン画面でキャンセルを押したときに画面に表示される文章を設定することが出来ます。
For では、設定モードを選択できます。
①Complete Site: サイト全体に適用
②Login and Admin Pages: 管理画面のみに適用
Activate HTTP Authenticationに、チェックを入れて、Save Changes ボタンをクリックすることで設定が完了です!
すべての設定が完了すると、アクセス時に以下のようなログイン画面が出てきます。ここで設定したユーザー名とパスワードを入力するとログインすることができます。
HTTP Authプラグインを使用することで、ユーザー名とパスワードを使用してサイトにアクセスできるようになります。これにより、サイトの機密性を高めることができます。また、ブログ記事などのコンテンツを一部の人だけに公開する必要がある場合にも、HTTP Authプラグインは非常に便利です!